グルコサミンは、主にカニやエビの甲羅から抽出される天然アミノ糖の一種です。アミノ糖は、私たちの体のあらゆるところ(軟骨、爪、じん帯、心臓弁など)に存在していて、細胞や組織を結びつける働きをしています。
つまりは、体の動きをスムーズにしてくれる潤滑油のような役割をしているといえばわかりやすいでしょうか。
このグルコサミンが、なぜこんなに関節痛の改善に注目されているのか。それは、この成分が軟骨の再生・強化に欠かせない栄養素だからです。
骨と骨がつながっている部分が関節です。骨の先端には軟骨があり、骨同士が傷つけ合わないようにクッションのような役割をし、そのため関節がなめらかに動くのです。
しかし、歳を重ねると体内のグルコサミンが減少します。すると、軟骨を作り出すスピードが遅れ、すり減ってしまう。
結果的には関節がなめらかに動かない、痛みや炎症が起こる…となってしまうのです。
それ以外にも、加齢や激しい運動による軟骨の酷使、代謝の低下や運動不足なども軟骨の再生する力を妨げます。
いつまでも元気に動いているためにも、日頃からの軟骨の強化を心がけたいですね。
食品に含まれているグルコサミンの量はごくわずかです。1日の理想的な摂取量は1500mgですから、それだけの量を摂るには、やはりサプリメントが良いでしょう。
早い人で1~2週間、平均2~3週間で関節痛に効果が出る場合が多いそうです。私も2週間続けたくらいのとき、「立ったり座ったりするのがいつもより辛くない!」と思いましたよ。